投稿

6月, 2019の投稿を表示しています

【代表ブログ】家族が一貫性と継続性を担保する 〜マンガで描くチャレンジドとそのご家族の「守破離」

イメージ
家族が一貫性と継続性のある支援体制を担保する これは私たちの理念です。 今回の「豊かな水源7号」は、シュウくんのご家族の「守破離」をマンガにしていただきました。 「守」たすくのメソッド(型)を守って実行した3年間、しゅうくん(お子さん)を理解することを最優先にした。 「破」しゅうくんのことを理解した後は、生活全体に療育で培ったことを、たすく療育の先生に相談しながら応用していった(例えば学校の登下校:このマンガで描かれています)。 「離」生活への応用ができるようになったら、しゅうくんの主体性、自ら学ぶための手立てを本人に寄り添いながら、一緒に考えていく(ここまで来ると、たすくは場の提供や紹介する社会資源の一つになります) ご家族にとっての「守破離」の達成は、私たちの理念である「周囲に満ちる豊かな水源」の完成を意味します。 私たちは、親こそが一貫性と継続性のある支援体制を担保できると考えています。 これからも、ご家族を支援し、協働していくという理念を掲げて、事業に取り組んでいきます。 今回の「豊かな水源7号」から頒布会員を募ることになりました! 初回は、謹呈・郵送します。是非、一度、お読みになって、購読をご検討下さい。 郵送希望の方は、  メール info@tasuc.com   東京都新宿区馬場下町1−1 4階 たすく「豊かな水源7号謹呈 係」まで 「世の中には、クレイジーな人がいる。社会に合わなくて、反発して、トラブルメーカーで。いわゆる『出る杭』だ。彼らは、普通とは違う視点から物事を見ることができる。ルールに縛られないんだ。 そんな彼らを白い目で見ることも、否定することも、けなすこともできる。でも、たったひとつできないことがある。それは『無視すること』だ。なぜかって、彼らは“変化”を起こすからだよ。彼らこそ、人類を一歩前に進める力を持っているんだ。クレイジーと言われてしまう人は、じつは天才なんだ。『自分は世界を変えられる』って信じているクレイジーな人こそが、本当に世の中に変革をもたらすんだよ」

【代表ブログ】最重度の人の就労の壁

イメージ
 トライフル雪ノ下教室に週1で通うようになって、今更ですが、一貫性と継続性の支援体制ってのは,ホントに大変だということが身にしみて分かってきた。  まず、18歳以降も行動問題は頻発する、精神的な問題も出るし、肥満をはじめ疾病も起こり、家族に色々あって経済的な問題も出る。民間で事務所を貸してくれるような雪ノ下の五十嵐さんや御成通りの海老塚さんのような奇特な人は滅多に居ないから、鎌倉のたすくは運がいい。  そもそも障害者雇用率ってのは、障害者のうち働きたい人の50%は義務化しようよ!っていう(ふざけた)制度だから、知的障害は、今、ドンドンDSM−5によって増やされている精神疾患に押し込まれているのが実態。お互い困っているんだから絶対に争ってはならないが、唆されている感じが否めない。半分程度は最初から働けないようにしておいて罰金と補助金のやり取りを前提とした制度だってことを知っている人は少ない。 http://www.jeed.or.jp/index.html    ここ数ヶ月ハローワークに行ったり、大企業の特例子会社の事例に触れたりしているが、明らかに自分がやっていることが変なことなのに、堂々と,又は平然としている人を「大丈夫か?」と思うことが多くなった。やはり民間のビジネスモデルとして成立したりすることが起こって、ハレーションを起こしているのは明確だけど、私たちの業界が悪例として紹介されることが無いように、これからが辛抱ですね。 僕も、うちのスタッフも、同情されるようなキャラは嫌いなので、しばらくは、原点に回帰して頑張る! 以下資料 代表のつぶやき)真の働き方改革を成し遂げよう 効率のいい働き方 ①職能(職業能力)効率:時間×品質=ゴール ②目標を達成したという感覚は嬉しい! ③資本主義隆盛の時代に、資本の均等分配は難しい。格差の時代である。 具体的な行動計画 ①ライセンス検定を乗り越え専門性を身に付ける(自分自身が高品質である) ②新人は3年、中途は2年でライフワークかどうか確認する(信念が求められる) ③この業界では孤高の存在である。株式会社を興して既得権益を打倒する(海賊である) 差別と戦う 神戸さん      代表のつぶやき) 営業には会社の起点となってほしい 仕事を取っ