障害が重い人の18歳以降の専攻科設立へ 〜行動が安定し、思考力を高める時期の到来

18歳以降の専攻科を設立しようと考えています。

お隣の韓国は、既に50%に迫る設置率を誇り、家族のニーズも高いと聞いています。

自閉症スペクトラム症の人は特に、
行動の問題等のリスクが18歳までにはピークが来ますから、
20歳前後からが、いよいよ教育の本番と言うこともできるのです。

本日は奇しくも早稲田の大学院生対象のゼミでしたが、
25歳前後になって初めて、
自分自身を捉えて(専門用語でメタ認知)、
じっくりと学問に向き合えると言っていました。





 一緒に朝の通勤に付き合って思うのは、10数年の積み重ねが、
自立に向けて大きく花開くのが、この18歳以降だと実感しました。

たすくのミッションは『我が国をはじめ、世界中に統合された環境を築く』ですから、

青年期の学び場として、「生涯学習」の場を築いていきたいと思います。





コメント

このブログの人気の投稿

重度、最重度のお子さんへの就労支援 〜なぜ,最初から年金受給者なの?〜【たすく代表のブログ】

放課後等デイサービスの改善案(まとめ)【たすく代表ブログ】

新しいスタッフを迎える準備!