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【新年度の取り組み その2】 学校コンサルテーションのアセスメントシート刷新

昨日から、本格的に学校コンサルテーションが始まりました。 東京都立港特別支援学校は、職能開発科が開設し、新入生40名が通っています。 軽度の方が予想どおり合格者として在籍していますね。 今年度は東京都立清瀬特別支援学校が、1校増えて、 8校の特別支援学校のコンサルタントとして、たすくのスタッフがサポートします。 1校平均して550時間です。 多い学校で750時間(各校に振り分けられた上限)、 少ない学校で160時間です。 一ヶ月に8日間行くことになります。週2回のペースですね。かなり多いですね。 今シーズンは、アセスメントシートの書式を刷新し、共有と保管をしやすくしました。 新しく赴任された校長先生をはじめ、フレッシュな先生たちと共に、学校改善に取り組みます。 参考までに、たすくのコンサルテーションの概要を見てください! http://sns.tasuc.com/blog/blog.php?key=39764

【新年度の取り組み〜その1】超早期の親子への発達支援環境を充実させる

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 超早期の親子への発達支援が大切だ。  昔の考えをそのまま踏襲して,出来る限り長く親を休ませてあげよう!というような「障がい児のための保育園(通園)」が残っている。早期から親子の時間的隔たりを提案してしまうのはいかがなものだろう。  保護者は,分かってはいるけど世論や周囲の環境に任せて行動しているだけだし,そこまで教育的な知識が豊富な人は僅かだ。  その点,横浜市の療育センターの仕組みは,インクルージョンを念頭にしているばかりではなく,愛着行動の形成を深く強く理解した取り組みだと思う。  最新の横浜市と,古い他市。生まれた場所でこうも違うと,子育て環境を重視して住む町を選ぶ人がたくさんいるのも納得する。  政府が行っている,早く仕事に戻ろうキャンペーンは,自分たちが威張って配るための税収アップには繋がるかもしれないが,将来の人材への投資をどう考えているんだろう。  創業して10年弱だが,新卒を数多く採った。その経験上,明らかに母子関係が脆弱だったストーリーをもっている人は,仕事への向き合い方,特に危機の際の対応が脆弱だ。直ぐ心が乱れる。  母子関係とは,人間関係の基盤,自分自身への信頼感の基盤,言い換えれば人として生きていくための基盤であることを忘れないでおきたい。  だからこそ,ASDのあるお子さんを授かった保護者は,アセスメントをとおして全力で「理解する」ことが先だ。理解を先にすればコミュニケーションのとり方が特異だったり,感覚処理の問題があっても,愛着行動の形成ができる。むしろ定型発達よりも盤石の愛着行動の形成を経て,自我の形成に進み,立派に自立生活を送る社会人になった非定型発達の子どもたちを多く見てきた。  育て方がメジャーじゃ無いから,こんがらがっているだけで,こんがらがっているのをきれいにしてあげたら,すっかり良い関係になる。  暗中模索の子育ては恐ろしい。まず自分のメンタルが保たない。それほど子どもって,自分の潜在意識までとってくるから,非定型発達だったらなおのこと,やり方ぐらい教えてくれないと。  人格の完成にはプロセスがある。  日本国民全体で「ただいま〜」って子どもが帰ってきたら,「お帰り〜」って返ってくる環境を目指したい。   ...

まだまだ採用します!インターン生も大募集!

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今年度も新たなスタッフが増えます。学校の先生だった人,病院で働いていた人,そして真っ白な新人。 おおよそ35人のスタッフが,それぞれの専門性を生かして,充実した研修を組んでお迎えします。

ただ役に立ちたいだけなのに・・(創立記念日に寄せて)

3月4日は,たすくの創業日です。 お陰様で,創業8周年を迎えることができました。 長い長い道のりでした。早かった!なんて決して言えません。 髪の毛に白髪が交じり,歯茎が下がって歯に食物が挟まります。 由比ガ浜を走ると長男に抜かれ,ビュフェに行くと松永に負けます。 ノルディックウオーク10㎞のお台場大会では,大澤に優勝を譲りました。 あげくに半月板を両足共おかしくして,変な歩き方をしている始末です。 生物としてのパフォーマンスは下がっています。 (苦い)経験値は上がっています。 何よりも悲しいのは,かなり愛している, いや長い付き合いすぎて,家族に近い感情のメンバーの退会です。 どうもおかしい。 これはつまり,ニーズに応じていないのだと思います。 疲れたから休ませてと言っても,保護者中心の療育だから「ガンバレ!」と返されたらどう思うでしょう。 今の時代,放課後デイサービスは学校に向かえに行き,家まで車で送るなんて当たり前なのに,「公共交通機関を使って一緒に歩きましょう!」と返されたら反論したくもなります。 家事や仕事で少しも休めない生活なのに,療育ではバッチリお子さんに付いて来て「ガイドの仕方や教材の出し方のコツを学んで!」と返されたらどうでしょう。 できれば19時くらいに帰宅してほしいのに,17時以降の生活スキルは,就労後にも役立つ大切な時間だから「家庭訪問してスケジュールを調査し,家事や食事の支度などの役割を与えて将来に備えましょう」と返されたらどうでしょう。 このように,ニーズに応じてない事実は,枚挙にいとまがありません。 「この子らを世の光に」は机上の論理なのでしょうか? おお,良く分かった,糸賀先生が亡くなってから,50年近く経っているのに, だから何となく実現できていないんだ・・。 家族と思っているメンバーには,ただ役に立ちたいだけなんです。 もう,何でもします!って感情なんです。 ところが,面と向かうと主張が出てしまう。正論を振りかざすのです。 「この子らに世の光を」ではなく,「この子らを世の光に」なのだと。 そんなこと言われても,こっちが死んじゃうよ!ってみんな思ってるのかな。 そんなことないと思うな,もう少し,良いやり方がないかな? みんな,何とか頑張りたいと思っているんだ。ニーズに...

生涯を支える<発達障がいのある子どもの,生活トレーニング,成年後見人制度,遺言,信託>に関する研修会

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2 月21日(日) <生活トレーニング,成年後見人制度,遺言,信託>に関する研修会を 鎌倉市芸術館にて行いました。 参加者は50名弱と,少なかったので,心配ですが, 熱心な皆様と,大切な準備の学習ができました。  中野さんからは,しっかりとGHのおさらいが出来る内容の提示があり, これで,オーソドックスな中身はおさえられました。感謝です。  渡邊先生からは,TRYFULLの意気込みが伝わってきて、頼もしかったです。  大澤先生は,新しいスライドも加わっていて, 私たちの目指す「たすくの精神」が各所に感じられました。 今日のMVPです。 心のこもった, あたたかな生活トレーニング写真や動画を編集してくれていて, 感動して涙が出そうになりました。  来年度は,講師をお呼びして,視点を広げていきます。 子どもたちの進路選択は,自由であり,夢を持って良いと思います。 一人一人,向き不向きもあるでしょう。 だからこそ,しっかり大人たちが勉強して, 選択の支援をしなければなりません。 本日の原稿は,さらに精査し,製本して皆様に配布する予定です。 外部の方には1500円程度で,頒布できそうですので, どうぞ,ご購入をお願いします。 製本は,子どもたちの大切な作業活動になりますので, ご支援をどうぞよろしくお願いします。 発表原稿の一部をPDFにして,たすくSNSのブログに公開しています。 http://sns.tasuc.com/blog/blog.php?key=38972

バレンタインデーにランドマークタワーでの販売を体験して

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今回も,本当にありがとうございます。 バレンタインデーという舞台で, ショコラボのスペースをお借りできました。 スタッフの気持ちの高まりが良く分かり, ドンドン改善して,強くたくましくなりたいと思いました。 詳細は☟SNSに書きます! http://sns.tasuc.com/blog/blog.php?key=38878

心を育てるコミュニケーションの発達段階と療育方法の検討

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「心を育てる」 昨日,7年目のFくんは,僕に会うのを楽しみに国立教室で待っていた。 僕も,それをお母さんから聞かされていたから,会議を中座して会いに行った。 チラッとこちらを見る。 「おお,Fくん!元気でしたか」  →「ハイ」 (表情を変えずに,iPhoneの画面で写真をスクロールしている) 「僕はさ,君がH特別支援学校でしっかり発表する姿を見て,とても誇りに思った」 「ハッキリと自分の言葉で,仲間たちに伝えることができていたね」  →チラッとこちらを見る。  →「ハイ」 (そしてまた,表情を変えずに,iPhoneの画面で写真をスクロールしている) (iPhoneの画面で写真をスクロールしているから,ジッと待つ1分位)  →(近づいてくる,そして写真を見せてくる)「これ,見せたかった写真です」  →(僕の好きな電車,特急の写真が正面から,見事に撮影されている。) 「おお,あずさじゃないか!」  →チラッとこちらを見る。  →「ハイ,あずさです。」  →「僕は,先生に,写真が見せたくて,撮りました」 (そしてまた,表情を変えずに,iPhoneの画面を閉じて,帰り支度をする) 「心を育てるコミュニケーションの発達段階と療育方法の検討」を たすくSNSに公開しました。 http://sns.tasuc.com/blog/blog.php?key=38863 添付のように,先人たちのコミュニケーションに関する研究を土台として, 臨床研究を進めていく必要があります。 Fくんは,J☆sKepが3点を超えている事例です。 そのため,とにかく他者意識を高める必要があるのです。 他者を意識するから,倫理性が生じる。 他者意識が簡単じゃないから,J☆sKepが3点未満の状態の時には, 一生懸命,課題学習をとおして他者意識の基礎を培っていくのです。