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6月, 2014の投稿を表示しています

ありのままに,自分らしく「NPO法人ゆう」のこと

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ちょっと,上から目線かもしれませんが, 本日訪問した「NPO法人ゆう」が, 僕のやりたいこと,イメージどおりだったんで,ブログ書きます。 一貫性と継続性のある支援体制の構築とは, 行政や専門家が勝手に考えるんじゃなく,本人やその家族が考えるのが良い。 「ずっと一緒だよ!」のためには, 必要な支援を,滞ること無く整備していくのが良い。 親を中心とした支援体制を構築するためには, 親と専門家の絶妙な関係,バランスが必要。 どれも,ここ(NPO法人ゆう)は,できてるんだろうなあ。 英国に行ってまで、研修する必要,無いかも。 うれしかったなぁ。 ここに,たすくのメンバーの方々とご一緒するのを直ぐにイメージ化しました。 豊田さんと荻野さんの位置に, 日本中の専門家と親が座るのを夢見ました。 確かな場所と,確かな時間を積み重ねている最高峰のモデルです。 広げよう,必要な人に,必要な支援を! http://www.h6.dion.ne.jp/~npo-you/#     http://npoyou.dosugoi.net     追伸 篠原くん, 久里浜養護の先生として赴任してきた時に,出会ってから10年近く経つかな。 いよいよだね。 篠原くんが,皆さんの期待に応えられるよう, 一緒にがんばれること,誇りに思います。 2014,6,24 齊藤宇開

明日のアセスメントへの想い

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最近は,金曜日に早稲田で講義しているため, 多くの会員さんに迷惑をかけています。 それは、僕がアセスメントに参加できていないからです。 これは,古い方からすれば、裏切り行為に近い。 それを,古参の渡邊や大久保,鹿島がカバーできるか, 心配で仕方ない日も多いです。 ただ,僕は現在,就労,キャリア教育の構築を進めていて, 一貫性と継続性のある支援体制の構築のための重要な時期に来ています。 そう意味では信念をもって,任せています。 もちろん,全てのアセスメント準備,結果の確認,レポートの監修は,欠かしたことはありません。 ちなみに明日は,メタ認知を中心にして,様々なアイディアを投入します。 いつもこんな時間になりますが, 当日,自分が参加しようとしまいと, 明日のアセスメント準備は,至高の時間です。 2014,6,19 齊藤宇開

刀を研ぐ 〜発達障害のある子供たちとその家族のために〜

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私たちが毎朝,輪になって読んでいる「たすくナビゲーター」には, この世の中が希望の世の中であることを具現化して,  自らの生き様を貫き,高尚なる生涯を実現しよう! とあります。 私たちスタッフ,そして多くの支援者は,刀を研ぐ(日々の研鑽)ことが必要です。 この4月から鎌倉と国立で,月一回,土曜日に学習会を開くことにしました。 その最初の研修は,もち ろん, 「チームでアプローチ」するための研修です。 学校コンサルテーションでも話題にしていますが, 私たち支援者にとって, OJTとOFFーJTの意識化が,まずはとっても大切だと考えています。 OJTとは、日々の職務をとおしての研修 OFF-JTとは,職場から離れた研修  です。 今日は,行動的な問題が生じた,自閉症スペクトラムのある高等部の生徒を対象に, ・完成度の高いケースレポート ・ファシリテーター(司会)の存在 ・インシデント・プロセス法など,会議の技法 を用いた解決策の提案までたどり着く などのキーワードの下に, ワークショップを行いました。 皆さんに資料を共有します。 2014,6,15 齊藤宇開

発達障害相談支援センターKANAC 4周年!

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発達障害相談支援センターKANACは, 横須賀三浦障害保健福祉圏域(横須賀市・逗子市・鎌倉市・三浦市・葉山町)にお住まいの方 を対象に, 自閉症スペクトラムなどの発達障害を有する人やその家族の方々等それに関わる方々が ご利用できる 三浦半島念願の発達障害相談支援センターです。 KANAC(かなっく)って,命名したんですが, すっかり役に立てていなくて,残念だけども, きっと,立派な事業に育ってくれるって、信じて。 4周年,おめでとう! http://www.shounan-nagi.or.jp/pc/free10.html   2014,6,1 齊藤宇開