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12月, 2014の投稿を表示しています

何とか,絵コンテまで終わった。

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恒例の年末、追い込み、何とかリリースできそうで、出版社に送りました。 〜 結構、原稿提出〆切に使う手として、「年末までに出します!」ってありますよね。   当然、お休みに入るから、猶予が4、5日延びるんですよね 〜 もう一つ、「教材マスターの集いMAX2014冬」という たすくに1年以上通ってくれている保護者が、 ご自身の家庭療育の成果を発表してくれる会が12月14日(日)に東戸塚でありました。 すごい内容が良いので、5年以上続けているんですが、 ここ最近、資料をオープンにしてこなかったので、 今回から、プライバシー情報等、了解を得られる範囲で、公開しようと思います。 その原稿も、休みに入る日に担当者から上がってきたので、編集しました。 読んでみると、長い人で7年以上も通ってくれていて、ありがたいなぁ。 内容もスゴく良いです。 最後に、御成マンスリーアセスメントセンターのスタッフが残していった, 個別の事例の報告書をさっき読みました。 それが、たすくの支援計画のフォーマットにギッシリと 「たすく中心で寄り添うぞ」 って 感じで書いてくれているんで、嬉しいです。 学校コンサルテーションとか,結構な量をしているうちに、 連携,連携! って,雰囲気ができちゃっていて、 療育力が伸びていないんじゃないかって不安になってます。 神奈川新聞の今日の社会面で出てたけど,行政(今日のは横浜市)は、お金さえ整えば、 直ぐに、同じようなサービスをしてくるから、 ドンドン前に進まなければなりません。(相手はタダだからね。タダは強いぞ〜) 鎌倉も,かなりのメンバーが退会して、御成の近くの行政機関に移りました。 まあ、新しいことを試して、行政が真似できるようにする。 そういうことで,たすく株式会社をやってるんだから, そこを,楽しまないとね〜,そしてメンバーの期待に裏切らないこと。 僕はこれから、恒例の教室確認に行くけど、 こういう執念みたいなものが教室運営だと思ってます。 地方組が多くて、お正月は直ぐに里帰りして、英気を養う必要があるから、 お正月の教室は、やや寂しいんですよね。 これからは、鎌倉や横浜,そして,国立や豊橋の「お正月」にも, もっとこだわっていきます。 魂を
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久々の〆切間近の原稿書きです。 ジアース教育新社から出す「たすくメソッド」シリーズ第三弾。アカデミック「国語」。 最近,たすくの子どもたちを,論理トレーニングによって,思考する子どもに育てたいと意を決して研究しているんだけど,その辺を上手く組み入れた出版したいと思っています。 そんなんで、ドンドン出版時期が遅れ,あんなに優しいジアースの編集者も,「もう変更なし(-_-;)」って,言うくらい延びてしまいました。 この分だと徹夜続きですが, 研究所時代と違って,研究室は無く,本部が自宅なので, この机上,何か変じゃない? 夜行性の末っ子3歳が,職場(一階)に降りてきて、前で遊んだ後(´Д`) そんなんで,また明日だ〜。 それにしても集中力落ちたな。研究職としてのリハビリが必要だ・・。 でも,楽しいな。やっぱり,クリエイティブな仕事は,最高だな。(^_^)v

たすくが目指す「大人」

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西暦2000年代に入って,発達障がいが8%近く居るから大変だ!ってことになって, 典型発達と非典型発達という「違い」を解明しようってことになって, サービスを充実させようって,就労マッチングや放課後サービスがドンドンできあがった。 ってことで, これからは中身が問われる時代になると思います。 まずは,障害観とか自立についてですが。 障がいだとか,非典型発達だとかは,全く関係なく。 教える方も,教えられる方も, 自らの人間観を問わなければなりません。 これは,けっこうキツいですよ。自分自身がどうやって生きていくかってことだから。 この仕事に就きたいと思ったのは, 「自発性パラドクス」 が 面白そうだったからな〜(^з^) ってことで,昨日の日曜日は,スタッフ全員と,有志のメンバーを中心に 「教材マスターの集いMAX2014冬」を主催をしました。 メンバー(たすくの保護者)と協議して,お子さんの療育のあり方を考えるのが 特長の研修会なのですが,今回の結論は , 自立する子どもたちの「すがた」は,どうあるべきか,まとめてみました。 • 思考できる大人 • 自分で判断できる大人 • 悩みや葛藤を解決できる大人 • 他者の話を聴いてあげられる大人 • 自分の意志を確立し人格を高めていく大人  です。 終了後の懇親会で, どんな話の流れだったか忘れましたが, スタッフのことをリスペクトできた 今夏の富士登山。 来年は,やっぱり,たすくの子どもたちとも富士山に 登ろうねってことになりました。