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5月, 2015の投稿を表示しています

発達がゆっくりな子どもたちへ 〜「早期発達支援事業」について

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私たちは,早期のご家族と子どもたちへの支援を重視しています。
たすくが行っている早期発達支援事業の特徴は,
  ①個別の課題学習を20分のタームで,2回やる。   ②保護者に隣で見守ってもらって,たまに一緒にやってもらう。   ③何のために、この課題学習をしているかを説明する。   ④療育シートにまとめて,提供する。   ⑤必要なら映像を提供して家族みんなで共有できるようにする。   ⑥療育について語り合う。   ⑦先輩お母さんが常駐していて,そのお母さんが経験に基づいて情報提供する。   ⑧一週間に1回以上,療育が受けられる(午前中,一年間限定)
⑦と⑧なんかは,気に入っているところですね。 やっぱり,当事者,先輩のお母さんのお話を直ぐに聴かれるのは良いと思います。
僕もかなりの時間,直接入っていますが,早期は本当に大事です。

<トークン,味覚のご褒美>





 <感覚・刺激,身体刺激と言語のご褒美,指先への刺激で学習体勢>

発達障がいのある子どものJ☆sKepアプローチ 主体性と選択行動からはじめよう

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国立特別支援教育総合研究所時代の研究ですが,たすくは,J☆sKepアプローチを基軸に療育を行っています。  メンバーは,ほぼJ☆sKepアプローチに精通していて,アセスメントの際には,点数(6点満点)が上がった,下がったと一喜一憂したりします。  J☆sKepアプローチの特徴は,「自ら」という内発的動機付け,主体性を主眼としたところです。発達障がいであろうとなかろうと,教育の目標というのは,やっぱり「自ら」学ぶ子を育てることに尽きます。  今日は,その「自ら」主体性の基本となる"Choice Making"について,お話ししました。大学院時代の1990年代に読み漁った大好きなCARR先生の論文を基にして,まとめてお話ししてみました。  さらに,今回から3〜4回にわたって,ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(PECSで有名)の代表である今本繁さんをお招きして,もっともっとPECSを流行らせて,ABAやコミュニケーションを学ぼうよ〜って感じで,今シーズンは進めさせていただきます。


第二回は,引き続き繁さんをゲストにお招きし, 行動問題とコミュニケーションをターゲットに,研究会を行います。 まだ申し込み受付中ですので,ぜひご参加ください!
6月7日(日) 10:00~16:00 @立川商工会議所 「発達障がいのある子どもの行動問題とコミュニケーション」 講師:齊藤宇開,渡邊倫 特別ゲスト:今本繁 氏 → http://tasuc.com/0607jskepⅡ/

<第一回 J⭐︎sKep研究会の様子>






三種の神器・コミュニケーション・表出性

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今回は、三種の神器・コミュニケーション・表出性の2nd
機能的な目標は、
「代替手段(PECS などの絵カード)を使って、
属性や代名詞を入れた三語文以上の構文をつくり、
相手に伝えることができる。」です。


この段階では、J☆sKep2点台の課題になります。


<you tubeからみたい方はこちら>
https://www.youtube.com/watch?v=uL6Get5eEFA

共感(Empathy)を育てる

トライフルに顔を出しました。
喫茶に関する職業スキルは,順調に伸びてきています。

やはり課題は共感ですね。
やっぱり子どもたち一人一人が,ハーモニーを奏でて,
職場で「気が利かない」って,
言われないようにしてあげたいですね。

共感は,ミラーニューロンの課題もあったりして,
そもそも共感できないんじゃないか??って学説もあるけど,
僕は,
やっぱり,彼らと共感したいと思いますね。



入会を検討していただいている皆様へ 〜「たすくの療育とは」最新版

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入会を検討していただいている方へのメッセージです。








We are TASUC. 
 “TASUC創業にあたって”
 僕は,典型発達と同じように,発達障がいのある子どもたちにも,世の中の人の役に立つ存在になってもらって,本当の幸せを手に入れてもらうことを仕事に決めた。

 何で,挑戦する機会が与えられないんだ?  みんな無知で,無関心なら,私たち自身が世の中の光となって,ものすごい役に立つ存在になってしまえば良い。

 だったら,やってみようじゃないか! 努力することが取り柄の人,集まれ!
 できる限り良質で最新の療育を,障がいのある子どもたちに実行することによって,障がいが除去され,改善され,克服されるような事業に取り組む。

 その事業には,正しい理念が貫かれ,この世に新しい価値が創造され,ここに集った人々の自己実現を満たす。


 僕は,この確信を得て,たすく株式会社を興す。

 挑戦の機会と再挑戦の機会を創出しながら,やりたい仕事に就かせてあげたい。そして,世の中の光となるよう努力を重ねよう。大したことじゃない,当たり前のことだ。みんなやっていることだ。

 だから,ただひたすらにこうして,毎日の子育てのお手伝いをする仕組み作りを死ぬまで続ける。
 ずっと一緒だよ!<我ら,周囲に満ちる豊かな水源> 


自ら光となりえる子どもたちに、 “挑戦する未来”という選択を。
 「障がいをもった子たちも立派な生産者であることを認め合える社会をつくろう。
『この子らに世の光を』あててやろうという哀れみではなく、この子たちも自ら輝く素材なのだから、磨きをかけて輝かそう。『この子らを世の光に』である」

 これは、戦後に社会福祉の実践家として活躍された、「日本における障がい者福祉の父」とも称される糸賀一雄先生の言葉です。  そして、この糸賀先生の言葉こそ、たすくの原点であり根幹をなすものでもあります。  発達障がいのあるお子さんとそのご家族の生活は、「大変」などと、ひと言で片付けられるものではありません。

 うまくいかないことの方が多い、暗闇の中を探り歩くような日々は、想像を絶するものです。そのくり返しに、親御さんの気が滅入ってしまったり、疲れ切ってしまうのも、当然のことといえるでしょう。  ならば、もう、そんな親御さんに楽になってもらうために、発達障がいのあるお子さんたちには、誰かの手により世の光をあててあげるだけで済ませれば良いの…

たすくの療育とは

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今年度は, 「原点回帰」として,臨床に出る日々です。 新たな気持ちで,「たすく」の役割を実行します。 リーフレットをこんな内容にしてみました。






We are TASUC.  “TASUC創業にあたって”
 僕は,典型発達と同じように,発達障がいのある子どもたちにも,世の中の人の役に立つ存在になってもらって,本当の幸せを手に入れてもらうことを仕事に決めた。  何で,挑戦する機会が与えられないんだ?  みんな無知で,無関心なら,私たち自身が世の中の光となって,ものすごい役に立つ存在になってしまえば良い。  だったら,やってみようじゃないか! 努力することが取り柄の人,集まれ!
 できる限り良質で最新の療育を,障がいのある子どもたちに実行することによって,障がいが除去され,改善され,克服されるような事業に取り組む。
 その事業には,正しい理念が貫かれ,この世に新しい価値が創造され,ここに集った人々の自己実現を満たす。
 僕は,この確信を得て,たすく株式会社を興す。
 挑戦の機会と再挑戦の機会を創出しながら,やりたい仕事に就かせてあげたい。そして,世の中の光となるよう努力を重ねよう。大したことじゃない,当たり前のことだ。みんなやっていることだ。
 だから,ただひたすらにこうして,毎日の子育てのお手伝いをする仕組み作りを死ぬまで続ける。
 ずっと一緒だよ!<我ら,周囲に満ちる豊かな水源> 






自ら光となりえる子どもたちに、 “挑戦する未来”という選択を。
 「障がいをもった子たちも立派な生産者であることを認め合える社会をつくろう。『この子らに世の光を』あててやろうという哀れみではなく、この子たちも自ら輝く素材なのだから、磨きをかけて輝かそう。『この子らを世の光に』である」  これは、戦後に社会福祉の実践家として活躍された、「日本における障がい者福祉の父」とも称される糸賀一雄先生の言葉です。  そして、この糸賀先生の言葉こそ、たすくの原点であり根幹をなすものでもあります。  発達障がいのあるお子さんとそのご家族の生活は、「大変」などと、ひと言で片付けられるものではありません。うまくいかないことの方が多い、暗闇の中を探り歩くような日々は、想像を絶するものです。そのくり返しに、親御さんの気が滅入ってしまったり、疲れ切ってしまうのも、当然のことといえるでしょう。  ならば、もう、そんな親御さんに楽になってもらうために…

「無知は罪」です

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土曜日の午後に,保護者の方々を対象とした研修会,"教材マスターの集い"を開催しています。 たすくの教室がある場所で,その教室のメンバーの皆さんと, たすくの療育に興味がある,または学びたいという,保護者の方々が対象です。

 たすくは, Total Approach Support Union for Challenged children and their families (発達障がいのあるこどもたち(チャレンジド)とご家族のために 一貫性と継続性のある支援体制の構築に向けた課題への取組に寄り添う連合組織)の頭文字でできています。 
 Cの部分にあたる,コアであるオレンジ色の太陽のようなお子さんを,お父さんとお母さんがかこんでいて, 青い水源のように,その周囲を私たち「TASUC」が満たしているイメージです。

 私たちは,「当事者が立ち上がらなければならない」というポリシーを持っています。  大学院時代,登下校ボランティアをしていました。 手首を掴んで,車に乗せて,ただ学校と家を"運ぶ"ように移動するのではなく, 公共の交通機関を使って,雨の日も雪の日も,格闘しながら登下校しました。  バスや電車に乗ることができるようになったら,彼らの社会が広がります。 その挑戦をしなければ,彼らが社会参加することはできないと思ったからです。
 そのボランティアをしていた男の子のお母さんに言われたことがあります。 「宇開君,いろいろやってくれて,どうもありがとう。  なにもいいことなかったし,全然改善しなかったけど,いつも隣にいてくれて,心が晴れたよ」 この言葉を,今でもとても誇りに思っています。
 そして「東京行って,自分たちの考えがあっていたかどうか確かめてくる」と言って北海道を出ました。 結果は,あっていました。 久里浜養護学校で2年目で研究主任,研究所を経て,たすくを立ち上げました。  そこで感じたことは,はっきり言って誰も頼りにならない,ということです。 自分たちが知識で武装するしかありません。 たすくも頼りになりません。 お母さんたちと一緒にやらないと,とてもじゃないけど,だめです。

 大学院時代のエピソードのように,私たちは,ため息を一緒につくパートナーです。 実際に障がいのある子供をもっていないと本当の気持ちはわからないし, お子さんはそれ…