投稿

【たすく代表ブログ】責任がある

イメージ
学校コンサルテーション。
東京都の方では「外部専門家・連携事業」
に取り組んで5年目が終わろうとしています。

東京都、知的障害特別支援学校では、J☆sKeps™アプローチを参考にしながら、
教育課程編成から、指導内容の研究に取り組まれています。
サポーターに過ぎませんが、サポーターなりの「責任」があります。

東京都は情報公開がしっかりしていて、そのほとんどがHPで公開されています。
私たち民間のHPより更新が早い!

ほとんどのコンサル先の学校で、研究成果の公表、及び研究会を開催しますので、
関心のある方は、下記抜粋を参考に、お問い合わせ等してください。

<王子第二>*学校だより *構造化チェックリスト
http://www.oji2-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/entry_0000003.html
http://www.oji2-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/entry_0000028.html

<王子>*学校だより *類型化について *Twitter
http://www.oji-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/entry_0000001.html
https://twitter.com/ouji_tokushi

<調布>*研究大会 *構造化チェックリスト *外部専門家の活用について
http://www.chofu-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/page_0000000_00052.html
http://www.chofu-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/content/000158063.pdf
http://www.chofu-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/page_0000000_00047.html
http://www.chofu-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/content/000162165.pdf
http://www.chofu-sh.metro.tokyo.jp/site/zen/page_0000000_00055.html

<八王子>*研究大会 *分かる授業 *はちとくアクション *ビースマイルカフェ
http://www.hachioji-sh.metro.tokyo.…

行動障害を伴う療育の方法は確立されており(対症)、言語技術を伴う論理性にプログラム開発を進めている(原因)

イメージ
発達支援の療育方法は、すでに確立されており、
 いわゆる専門家は、暗黙知の技術力で、子どもたちの本来もっている能力を引き出すことに成功しているからです。



 理屈は、10枚程度の図表を理解していれば、誰でも解説できるくらいになっています。
問題は、ヘレン・ケラーを指導した、サリバン先生の言葉 "Simply Go on.'を実行できるかに尽きるんだと考えています。継続は力なり。家庭での学習を怠らないためにも、保護者と協働して、お子さん一人一人に応じた療育方法を作り上げていくことが大切です。



<保護者と協働で、確立された療育方法を用いて、継続性のある支援体制で支える>



 マイケル・ラターらが、ベッテルハイムのいわゆる「冷蔵庫マザー」説を押し込んだのは、「言語認知障害」説といわれるものでした。
 続いて、バロン・コーエンなどの心の理論障害説などを経ながら、
 TEACCHプログラムの創始者エリック・ショプラーによるアセスメント重視の特性の理解、構造化支援の推進、ジェネラリストモデル、親を共同治療者として位置づけるなどの具現化(米国ノースカロライナ州をモデルとして視察すれば具体的に理解できる)、
 ASDの母であるローナ・ウィングがNAS(英国自閉症協会)を強化し、アスペルガー・タイプを世に広めるなどしながら、牽引してきました。
 国内では、明治安田生命の「こころの健康財団」青山均氏によるTEACCHプログラムの紹介、
 佐々木正美先生によるTEACCHプログラムの普及、ASD全般の理解啓発、穏やかな先生は、思想的にも支えでした。早期発達支援にも寄与されたと思います。
 筑波大学の小林重雄先生によるABAは、多くの現職教授を輩出、加藤哲文氏、梅永雄二氏、園山繁樹氏、井上雅彦氏、渡部匡隆氏、肥後祥治氏、衛藤祐司氏などなど、枚挙に暇がありません。
 同じく筑波大学の前川久男先生は、敬愛する佐藤克敏氏の人柄からも分かるとおりの師匠ですが、KABCなど多くの検査を我が国に普及した偉人です。
 また、筑波大学の園山繁樹氏は、ABAを基礎としながらも、より臨床的なレベルで研究を具体化し、臨床家にとって示唆に富む論者であり、私のような臨床家には相性抜群の研究者だと考えています。

社会的企業であること 〜主体性を保つ、資源循環型の療育サービス

イメージ
カマコンバレーという、鎌倉に来て最大、最高の機会に恵まれ、我がスタッフも大いなる刺激を受け、成長しています。
 社会的企業として、これからの新しい国づくりに必要な仕組みを療育、教育、福祉で実践してみようと、50名のスタッフが揃った10年でした。
 主体性を保つためには、税金を一方的にもらう立場では無く、しっかり納税をして、循環型の療育サービスを行うのが、新しい福祉国家に存在すべき「社会的企業」の姿です。
 我が国は、神戸の大震災以降、社会的企業が徐々に増え、古い体質と戦ってきました。


 カマコンバレーの設立者である柳澤大輔さんが「全部自分事」ということを教えてくれました。
 カマコンのメンバーは、「全部自分事」として考えるから、その考え方に感化され、私たちも鎌倉市の、重度心身障害児、医療的ケアが必要なお子さんの放課後の居場所がないのは、問題があるから、どうすれば良いか常に考え実行してきました。
 車椅子が乗れるエレベータなど、バリアフリー施設が少なく、対象にできずにいたことを皆でブレストし、何とかしようと訴えた結果、鎌倉市の保育園の建物として由比ガ浜こどもセンターができ、最上階部分を「児童発達支援」「放課後等デイサービス」「相談支援事業」として、解放するという英断が、鎌倉市で実現し、公募に応募しました。みんなで喜びました。これで10年来の念願であった鎌倉市への協力を前面に押し出せると。
 津波の避難場所としても重要な建物です。みんなで当地の白骨を見に行きました。鎌倉勤務のスタッフは10名以上、鎌倉の長谷をはじめ、由比ガ浜周辺に住んでいますから、私たちが当然やるものだとブレストの結果、決めました。
 10年来の人脈で看護師さんも集めることができそうでした。

 公募資料は、鎌倉市の形式に従って、2週間で佐久田さんががんばって穴埋めしてくれました。発達支援室には2回ほど出向きましたが、書類提出までは2週間しかありませんから、皆さんご存じのとおり、プレゼンテーションが重要だったんだと思います。みんなで行こうと計画したけど、3名限定という指示だったので、代表の齊藤、教室長に名乗り出た大久保先生、顧問税理士の山本氏の3名で出向きました。結果、落選。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/hattatsu/senteikekka2017.h…

年末恒例の「たすくの療育検討会」

イメージ
うちは、カリスマ経営ではないし、ABAのようなアメリカで発祥し、確立された学問体系を守る立場でもない。(ただしTEACCHは理念ですから、かなり近いと思います。)

 TASUCの療育メソッドは、常に更新し、改善し、共有して、
 メンバーの皆さんへ、確信をもって、伝えることが目標です。
 常に改善、常に行動、人と違ったことをする「ニッチ」です。

     我ら、周囲に満ちる豊かな水源

 今日の後半の協議の柱だった、本人や家族を支えるための個別の支援計画(カテゴリー10)を本格的に電子化、クラウド化するためには、臨床研究が必須です。最も必要なシートは家庭生活、ご家族との協働から発生しますし、記入のしやすさなどの使い勝手も重要です。


 だから、3〜5年くらいかけて、毎年、資料を作っては直し、作っては直ししてきました。
 電子化とクラウド化のメリットは、共有のしやすさですが、動画が共有できるのも、隠れたメリットです。これも作り込んでいくうちに出会った発想です。
 たすくグループは、12月28日、29日、30日は、全スタッフが集まって、最新の療育をブレスとしながら学ぶ「療育検討会」を行っています。

ニッチ市場で〜面白いことを実現する【たすく代表のブログ】

イメージ
札幌の円山に教室を借りることができて、ホッとしている所です。 親切なオーナーに、総務の川地さん、川地さんがいなければ、多分借りられなかったな。鎌倉雪ノ下教室の五十嵐さんをはじめとして皆、そうだけど、「ここでやってみろ!」って感覚は大切です。
 だから札幌もきっと上手くいく。地域の人に役に立てる居場所になると思います。

 会社を始めてばかりの頃に、かなり信頼できる、今でもお世話になっている経営コンサルタントから、たすくは、「ニッチ」なのだ、そういうことを宇開さんはやっているだろうと、言われることがありました。10年前からアドバイザーに助けて頂いたのですが、この「ニッチ」だけ、嫌な印象でした。 今は、客観的に僕たちは「ニッチ」だった、と言うことができます。

 最初は6時間もかけてアセスメントをして、個別の教育計画をつくり、学校と共有する資料をつくってきたし、
 東京都知的障害特別支援学校8校でアセスメントを実施して6年、鎌倉から遠くは清瀬まで2時間かけて通ったりしています。
今度は、医療的ケア児支援の放課後等デイサービスを計画したりしているのですから。社員は40名だが「精鋭」ってのも、ニッチ市場での一致した見解かも。

 たすく代表 齊藤宇開

【たすく代表ブログ】たすく新宿早稲田アセスメントセンター開設のお知らせ

イメージ
本日、9月21日(木)
新宿区高田馬場下町1−1 4階に
鎌倉に続くアセスメントセンターをつくりました。

各所からアセスメントにお越しいだたくため、
利便性を第一に考えました。
地下鉄東西線早稲田2番出口を出て直ぐですが、
高田馬場駅からは、早稲田大学正門行きに乗って、終点から一つ手前の「馬場下町」で降りて3分くらいです。
国境なき医師団の入っているフロア、ドラッグストアのクリエイトが一階にあります。
外看板がまだなので、分からなかったらお電話下さい。



【たすく代表ブログ】今時,修行期間が3年もある会社 〜療育の専門家になりたい人材募集!

イメージ
発達に凸凹のあるお子さん。
 私たちは「チャレンジド」と呼んでいますが、
たすくは、この「チャレンジド」を支えるための「周囲に満ちる豊かな水源」を会社設立の理念としています。
 マラソン大会だと給水所の担当、スタートラインやゴールラインの担当。
 先月総勢60名以上で登った富士登山ならもっと分かりやすくて、呼吸が乱れないようにペースを守る先導者、遅れた人を最後まで支えるしんがり。でしょうか。

 今回は、うちの採用期間、9月10月になりましたので、
その人物像というか、ユニークと言われる採用方法について、書いてみます。

 その1 「たすくに入りたい!」と言われたら、絶対に断らない。
 理由)そもそもチャレンジドの専門家は不足しているから。

 その2 3年間は、「辞めたい」と言われても慰留する。 
 理由)専門家養成集団だから、常に無力感がつきまといます。せめて安心って必要でしょ。

 その3 一年に一回、長期の研修旅行に連れて行く。
 理由)自分が27歳で海外初体験して衝撃だったんで、何が何でも連れ回す。

採用されてからの3年間は、まさに「修行」です。
 修行1 「たすくの療育」という分厚い教科書を暗記して、弊社のライセンスを取る
 理由)チャレンジドの脳科学による分析、療育方法は、日進月歩だから、真っ先に必要なのは、急いで追いつくこと。

 修行2 富士山に登る。 
 理由)体力と気力、必要でしょ。

 修行3 チャレンジドとひたすら遊び、身体を動かし、時間を懸けて臨床を見てメモる。
 理由)臨床家は、身体で感じないと力がつきません。早寝早起き、チャレンジド!