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2016年を忘れない

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2016年は、忘れられない年になりました。
相模原事件の起こった7月26日は、僕にとっては屈辱の日です。
これから先も一生忘れません。

どんなことがあっても、二度とこんなことは繰り返してはなりません。
大きな改革が必要です。閉鎖された環境は、無くさなければなりません。僕の信念です。

必要なのは、天地人です。
何事にも不平不満を漏らさず、全部自分事で進みます。

良いことがたくさんありました。今年は、夢のキャリア実習ができました。


18歳の高校出たての子供たちが、メーカーズシャツ鎌倉の
鎌倉本店で実習ができました。
貞末会長をはじめ、小野店長ら、多くの方からの支えがありました。


「夜。俺は独り目覚めている。」作家,中島敦 悟浄歎異より

韓国のデモのまっただ中で,視察研修を終えました。
韓国の人は,政治に熱いなと,みんな感じたと言っています。

視察では,優れた所を紹介して頂くのが常です。それは我が国に外国からお客様が訪問された時も同じです。今回も,素晴らしい所ばかりでした。

トランプ次期大統領になりましたが,オバマ大統領のような感じでは無いことは明確です。「活性化」という意味では好転しそうですが,TPP反対をはじめ,アメリカが内向きになるという戦前を思わせる状況はゾッとします。歴史は繰り返すのでしょうか。

私たちは,大変な戦争を体験した人たちの孫かひ孫であり,私は職業軍人(海軍)の内孫です。様々な体験を祖父にも祖母にも聞かされて育ちました。戦後は復興に大変だったわけですから,孫世代が聞いた祖父,祖母の言葉は,貴重だと思っています。

いずれあの世で,祖父祖母,父など,先に逝った者と再会を果たしたときに,「おう!」と言ってもらうためには,平和を願う日本人の姿を貫けたかどうかにかかっています。

さて,
中島敦という作家をご存じだろうか。明治大正昭和と生きた祖父と同じ世代の作家である。なじみ深い,西遊記を題材にして,いくつかの短編を遺した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中島敦

この時代の作家たちの思いを,もう一度,思い出すことをお薦めしたい。
時代が何かにているような気さえしてきた。

ただし,一つだけ誓いたいことがある。
内向きにならない努力だ。
一人一人が担うのであろう「使命」を客観的に見つめ直し,
世界平和への貢献という基準をもって,日々をしっかり生きていく。

中島敦の語る,沙悟浄のように,私たちは葛藤しながら,
私は私なりの花を咲かせようと,日々生きていくのだろう。
私は私なりの支援の輪を広げるという使命を胸に,
「夜。俺おれは独ひとり目覚めている。」中島敦 悟浄歎異より
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/617_14530.html

皆さんと共に,また今日も一日,がんばろう!

風化させない 〜相模原障害者殺傷事件

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現代思想(青木社)より「相模原障害者殺傷事件」に関する緊急特集が出版されました。 熊谷晋一郎氏をはじめ,多くの識者が登場します。少なくとも文章を読むことで,落ち着きますので,お薦めします。http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2976
また,神奈川新聞が,必死になって事件を風化させないよう,記事を継続しています。 神奈川県で起こったことですから,このまま風化させないでほしいと思います。
私は,いろいろあったので,あまり政治のことは書きたくありませんが, 今回は「全部自分事」だけで済まされることでは,無いのかもしれません。
神奈川新聞報道部 御中
http://www.kanaloco.jp/article/206056 相模原殺傷事件が風化されそうになっている時 また,大口の病院に関する事件もあり,神奈川新聞の存在がクローズアップされております。 私も,シンポジウムや講演をとおして,発言をする立場にありますが, 津久井やまゆり園に関しては,私自身が複数回,訪問し,職員のチームワークの改善に取り組む機会もありましたので,とても他人事ではありません。 また,多くの入所施設従事体験者は,被告の行動や言動が,不可解ではありません。 私に関しては,被告がマイナスに向けたエネルギーを,周囲の先輩のお力添えでプラスに変えたという表現が正しいと思います。今でも,入所施設での体験が私の原動力であり,仕事なのです。
土日は,日本知的障害者福祉協会という組織がありまして,そこの人材育成専門委員のセミナーを主催しました。まさに,職場改善のためのワークショップだったのですが,全国の現場の多くが,危機感を募らせてはおらず,むしろ「ポワン」としているような感じではありますが,どこか例年と違う真剣さもあり,ホッとしたところです。
缶詰でしたので,今朝まで,新聞が読めなかったのですが,論説特報に,グループホームの建設断念の記事。インパクトありますね。 弊社は,行政の示したグループホームの基準など相手にせず,スウェーデン式と言われているような重度の知的障害のある方の住まいの理想ホーム建設に向けて,積水ハウスと検討するなど,着々と動いております。 今回の論説特報は,土地のオーナーが神奈川県立こども医療センターの佐々木Dr.で,運営者が,少なくとも横浜では実績の多大な(社)同…

献花してきました。ご冥福をお祈りして。<津久井やまゆり園>

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ご迷惑にならないかと心配でしたが,献花して参りました。
















実家のある国立の馴染みの花屋さんで,ひまわりを子どもたちに持たせて,30分ほど滞在しました。










警察車両がドンと正門に止まっていましたが,今までと変わらない利用者の方のバスや職員の方の出入りがありました。
献花に訪れる人は、後を絶ちませんでした。
亡き父が津久井の畑を借りて毎週来ていたこともあって,私たちにはなじみ深い場所ですが,
実際に現場に立ってみると,やるせない思いと,障がいのある人の人生をどのように保障していくのか,私のような者の肩にも,ずっしりと何かが語りかけてきました。
私は、スタッフを代表して献花して参りましたが,犠牲者の冥福をお祈りするには,できれば現場に行くことが大切だと感じました。

町を歩こう。声を出して歩こう。

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たった一人のどうしようもない馬鹿野郎に,
多くの人が突き動かされているんでしょうか。

今日もたすくのメンバーとノルディック・ウオーククラスで鎌倉市内を歩きましたが,
道行く女の子が「あんなことするなんて許せないよね」と言って通り過ぎたり,
「がんばって!」と通りすがりに言葉を掛けてくださる方も増えました。



こんな悲惨なことが生じなければ,世論を刺激できなかったのだと思うと,
被害者の方々に申し訳が立ちません。

それが悔しくて触れないように,考えないようにすることはできませんが,
僕たちスタッフは,創業時から危機感をもって臨んでいたにもかかわらず,
こんなかたちでしか世の中の矛盾を明らかにできなかったのだとすると,
敗北感で心の中がいっぱいです。

変えなければならないことは,いっぱいあって,
焦るんだと思うんだけど,
今はただただ,子どもたちを守って。抱きしめるしかない。


そして,引きこもらずに,前へ進むのが僕たちの流儀だ。




暴漢が襲ってきたら,全力で戦おう。
差別的な発言があったら,全力で言い返そう。
奇異な眼で見られたら,全力でにらみ返そう。

でも忘れないで,「対処」では何も変わらない。

子どもたちを社会に出して,理解者,仲間を輩出しよう。
障がいがある人やその家族が多くを語って,人々の心を変えよう。
そして,
町を歩こう。声を出して歩こう。



我らここにあり!





鎮魂のためにどうしたら、眠れぬ夜です、 〜メーカーズシャツ鎌倉<鎌倉本店>での就業実習〜

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相模原の大事件を受け, 改めて,亡くなられた方の無念を思い,眠れぬ夜が続いています。 無我夢中で,ブログやフェイスブックに,毎日の取組をお伝えしています。 私には,こんな方法でしか,この事件への「思い」をお伝えするしかないからです。


本日より,メーカーズシャツ鎌倉(http://www.shirt.co.jp)鎌倉本店にて, 弊社TRYFULL(トライフル http://tasucmanabi.blogspot.jp)のメンバーが, 初めて,就業実習を行いました。
私たちにとって,知的障がいを伴う自閉症のある仲間たちと共に、 「鎌倉シャツ」本店での就業実習をすることは,悲願でした。 たすくの第一号店は,メーカーズシャツ鎌倉株式会社と同様のコンビニの二階です。
そんなご縁から,私たちは「鎌倉シャツ」をユニホームにして, 常に夢をもって,8年間,事業を進めることができました。



憧れの鎌倉本店、メーカーズシャツ鎌倉の貞末会長の思いのギッシリ詰まった店舗で、 今日,子どもたちは,誇らしく仕事をしました! 
 本当に嬉しかった。


このような機会を与えて下さった, メーカーズシャツ鎌倉株式会社の取締役会長 貞末良雄様をはじめとする皆様に 心より感謝申し上げます。

「全ての子どもたちに,挑戦の機会と再挑戦の機会を!」 障がいがある人も無い人も、当たり前の「統合された社会」が実現されるよう、 「鎌倉」から、心を込めて。

<声明>津久井やまゆり園での事件について

弊社たすくグループは,
このような痛ましい事件を受け,衝撃を受けております。
複数回訪問した施設であり,有志で勉強会を行って,
施設改革を試みた時期もありました。
今はただ,心からお悔やみ申し上げます。

夏休みです。
子どもたちにとって「楽しい」思い出をたくさん積ませてあげたい。
そんな思いからも,
弊社は,改めて,安全面での周知徹底を図ってまいります。

声明を添付いたしました。

たすくグループ 代表 齊藤宇開



津久井やまゆり園での事件について
 ご存じのとおり、平成28年7月26日未明、神奈川県「津久井やまゆり園」において、世間を震撼させる痛ましい事件が起きました。   多くの尊い命が奪われました。心よりお悔やみを申し上げます。今はただご冥福をお祈りするばかりです。また、負傷された方々の一刻も早い回復と、事件現場に居合わせた方々の心痛が深くならぬことを祈っております。   TV等、マスメディアをとおしての情報が錯綜しております。ご心配だとは思いますが、情報収集につきましては、冷静な対応をお願い申し上げます。   現在、私たちの所属しております全国知的障害者福祉協会並びに神奈川県協会において情報収集等について努力していただいております。  地元の神奈川県立の入所施設と言うこともあり、たすく創業時から訪問し、職員との学習会を複数回行った経験もあります。熱心で,利用者のことを心から大切にしてきた仲間もおります。志をもって仕事をしてきた職員がいます。支援者という志高き仲間たちの無念を思うと、涙が止まりません。  たすくグループといたしましても、各教室の安全管理、各事業での安全第一の実行を指示しました。夏休みは特に、弊社の利用者が増える時期でもありますので、改めて安全面での周知徹底をお誓いいたします。   なお、事件の詳細については、今後、警察によって明らかになるものと思いますが、引きこもることの無いよう、規則正しい生活を心掛けて下さい。そのためにも、皆様の不安が増幅されることのないようリスク管理体制の再点検を行います。  平成28年7月26日 たすくグループ代表 齊藤宇開

「自閉症」なんて,呼べるのか?

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たすくの療育は,J☆sKep(行動管理,コミュニケーション,模倣,認知)を基本に,
行動分析学を使って,学習態勢を整え,
感覚統合を使って,身体づくりをして,不器用さを突き止めて,改善する。
感覚処理問題も突き止めて,改善する(支援する)。
最後は,やっぱり言語は大事だから,
言語聴覚の分野のプロパーに助けてもらいながら,
心を育てるコミュニケーションにまい進します。

18歳を超える頃には,みんな笑顔で,僕たちと一緒に笑って仕事します。
やっぱり怒ったり,パニくったり,折れそうになる時もありますが,
それはそれとして,俺たち一緒だから,当たり前だよね。












これからのこと「ご家族と協働した事業を興す」 例えば保護者スタッフすでに5人を超えました!

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当事者にしか本当にどうしてほしいかは分からない!が持論です。

が,かなり僕自身の考えを押しつける傾向有りです。

そこで,いろいろ社会のルールになっている仕組みがあれば,
押しつける誤りも減るかなと思って,あれこれ取り組んできました。
たすくの標語と言えば,「ご家族と協働する」ですが,
新しい「たすくの療育6R」でも,表紙から数ページで登場します。

「親の会が崩壊しているっ!」て言うと,たぶん怒られちゃうんだろうけど,
数十年前に比べたら,会員数は激減しているのですから,何とかしなければなりません。

当事者か,当事者の家族が意見を言わなければ,
このまま何だかわかんないファジーな日本なんだろうなって気がする。

9月から,たすくの人事表に,保護者の方が相当数,入ります。

保護者と共に経営力を身につけられるよう,協働した事業を本格的に,始動します。






<完成報告>子どもたちの社会性の課題を改善する〜たすく療育メソッド

新設した「ご家族とご本人に向けた「たすく」の事業報告です。
七夕祭りと題して、弊社の短冊(私たちの願いと誓い)を発表する日です。

以下の動画を作りました。見てください。

https://youtu.be/x95VeuGwFZA

発生発達障がいのある人の、「社会性の障害」を改善するために

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ASDのある人の三大障害(いわゆる三つ組みの障害)として、 コミュニケーションの質的問題、こだわり行動、 そして、社会性の課題が、よく知られています。
社会性の課題は、 脳科学の分野からは、大脳辺縁系に器質的な問題があることが指摘されています。 いつものようにシンプルに考えてみれば、 脳幹付近の自律神経系、報酬系ネットワークから発せられる「生理的な欲求」が、 大脳辺縁系を経由して、大脳で実行される、という絵が掛けるでしょう。



大脳辺縁系は中継の役目があるのですが、 自律神経系という、生きるための強い指示がそのままストレートに大脳に行って、 思考する大脳がリバースして(黒板だと赤い線・見えるかな?)、 自律神経系に対抗するときのつなぎ役になります。

そういう訳ですから、 自律神経系の欲求(生きるために必要な欲求だけではなく、報酬系による欲求も含む)を前提にすれば、 大脳の「自ら言語で思考する」、学習による能力が、「リバース」する際に重要になってきます。

自律神経系)水が飲みたい!☞    ☜大脳)我慢しろ 自律神経系)水を飲まないと死ぬ!☞ ☜大脳)死なないよ、大丈夫、                       今までも乗り越えてきたじゃないか!
ってな、具合です。


教育の最大目標は、自己調整学習者です。



障害が重い人の18歳以降の専攻科設立へ 〜行動が安定し、思考力を高める時期の到来

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18歳以降の専攻科を設立しようと考えています。

お隣の韓国は、既に50%に迫る設置率を誇り、家族のニーズも高いと聞いています。

自閉症スペクトラム症の人は特に、
行動の問題等のリスクが18歳までにはピークが来ますから、
20歳前後からが、いよいよ教育の本番と言うこともできるのです。

本日は奇しくも早稲田の大学院生対象のゼミでしたが、
25歳前後になって初めて、
自分自身を捉えて(専門用語でメタ認知)、
じっくりと学問に向き合えると言っていました。





 一緒に朝の通勤に付き合って思うのは、10数年の積み重ねが、 自立に向けて大きく花開くのが、この18歳以降だと実感しました。
たすくのミッションは『我が国をはじめ、世界中に統合された環境を築く』ですから、
青年期の学び場として、「生涯学習」の場を築いていきたいと思います。




発達障害者支援法改正案が可決(平成28年5月25日)

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発達障害者支援法改正案が可決されました。 いよいよインクルージョン教育(包括的な教育)の推進と、 そのために必要な個別の計画の作成が明記されました。
インテグレーションは、統合、 インクルージョンは、包括 この違いは大きいのですが、国民が良く理解できるように説明が大切になってきます。
http://sns.tasuc.com/blog/blog.php?key=40319


東京都では既に学校生活支援シートとファイルがあります。 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/shidou/26kobetsushien.htm 私たちも個別の計画は専門分野ですから、事業化を急ぎます。


ブレスト脳のあなたの存在が、そもそも組織のバリューになる

アイディアでいっぱいの人は、深刻化しない ~ブレスト脳のあなたの存在が、そもそもバリューになる
■アイディアを事前に出して、ブレストのお題を準備する。
 組織の役に立つためには、提案者が企画書を公開し、
 企画書にコメントすることが最も大切だ。 ■上手くいかない組織は、ホントに直前に企画が届くので、  ブレスとすることが、そもそも恐怖だったりする。  それって、明日やることだろ??みたいな話に
 なってしまいます。 ■皆さんの組織にとって、まず先に、協働という意識、周囲  に自分の企画を公開して、ブレストしてもらおう!という  文化を作ることを、先決にしたらいかがでしょう。
 まずは、あなたの属するバリューのために!  自分のバリューは、そもそもブレスト脳のあなたの存在だと感じてください。
<明日、明後日の学校コンサルテーションでの講義の資料より、たすく代表 齊藤宇開>

国民との協働が、国の発展に繋がる〜教育再生実行会議、第9次提言を受けて

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皆さん、教育再生実行会議(座長:鎌田薫・早稲田大学総長)、第9次提言、一読して下さい。 クリックしてスクロールすればスラスラ読めます。
僕の実体験ですが、 霞ヶ関にはもちろん、 僕の所属していた 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所にも、 熱い、信念をもった人間は、十分に居るんです。
今回の再生実行会議の提言について、 僕の感想は、 「指針を示してやる!」という感じでは無く、 「どうよ?」っていう感じが、むしろ気に入りました。 僕の思考が、そうなっているからなのかもしれませんが、 「やってみないか?」という姿勢を、政府は貫きとおして欲しいです。 国民との協働が、国の発展に繋がるからです。
皆さんはどうでしょう?
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/pdf/dai9_sankou.pdf


統合された社会で共に学び共に生きるためのスキル<共創学習(社会性の学習)>をリリース

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いよいよ土曜日から、
たすくグループ全体で、
「統合された社会で共に学び共に生きるためのスキル」をリリースします。

考え方は、たすくのミッションに基づいた、インクルージョンの実現です。















<インクルージョン(Inclusive Education)とは「包括的な教育」> インクルージョンは、インテグレーション(統合教育)と区別するため、包括的な教育と訳す。包括的な教育とは、すべての子どもたちに開かれた教室、学習施設、教育制度を意味する。子どもたちは皆、個性的で、一人一人に合わせた教育が必要であるという立場をとる。これを実現させるためには、それぞれの子どもたちが持つ多様なニーズを考慮し(カテゴリー10)、すべての子どもたちが学校生活のすべての部分に関わることができるよう、教師、学校、制度が変わらなければならないとされている。

また、
参考)<ソーシャル・インクルージョン(Social Inclusion)とは「社会的包摂」>
ソーシャルインクルージョンは、「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合う」という理念である。
 EUやその加盟国では、近年の社会福祉の再編にあたって、社会的排除(失業、技術および所得の低さ、粗末な住宅、犯罪率の高さ、健康状態の悪さおよび家庭崩壊などの、互いに関連する複数の問題を抱えた個人、あるいは地域)に対処する戦略として、その中心的政策課題の  EUやその加盟国では、近年の社会福祉の再編にあたって、社会的排除(失業、技術および所得の低さ、粗末な住宅、犯罪率の高さ、健康状態の悪さおよび家庭崩壊などの、互いに関連する複数の問題を抱えた個人、あるいは地域)に対処する戦略として、その中心的政策課題の
 EUやその加盟国では、近年の社会福祉の再編にあたって、社会的排除(失業、技術および所得の低さ、粗末な住宅、犯罪率の高さ、健康状態の悪さおよび家庭崩壊などの、互いに関連する複数の問題を抱えた個人、あるいは地域)に対処する戦略として、その中心的政策課題の一つとされている。
 一方、教育界を中心にここ数年間で広がってきた概念としてのインクルージョンは、「本来的に、すべての子どもは特別な教育的ニーズを有するのであるから、さまざまな状態の子どもたちが学習集団に存在していることを前提としながら、学習…

<たすくSPIRIT>たすくグループのご紹介、そしてSPIRIT

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たすくグループは、 「ずっと一緒だよ!」を合言葉に、一貫性と継続性のある支援体制を構築することを目的にした、専門家集団です。  特別支援教育の研究者、教師、心理士、作業療法士、言語聴覚士などが在籍しています。
 早期発達支援事業では、お子さんのことを「理解」することを大切にしています。また、先輩お母さんたちから子育てのアドバイスがもらえる機会「メンター事業」があり、地域で暮らすための具体的な方法が伝えられます。
 児童生徒を対象にした、放課後の学習は、全員がアセスメントを受検して、一人一人の療育の指針を立てることが特徴です。週に一回の療育(塾)では、1対1のマンツーマン体制を必須としています。先生と1対1で向かい合うことによって、スキルだけではなく、豊かな対人コミュニケーション、人間関係に繋げていきます。
 生徒や、18歳以降の方には、社会人になるための生活スキルや、職業準備、職業人としてのスキルなどを学ぶ場があります。朝は、自立的に「移動」するトレーニング、昼は自立のための生活スキルや、対人コミュニケーション、日本語教育などを行います。

 さらに放課後は、作業療法士監修の「スポーツジム」が特徴です。一人一人のプログラムに基づいて、主体的、自主的に体幹を中心に身体を鍛え、スポーツを楽しみます。
 休日には、ノルディックウオークのサークルがあり、地元エリアを中心に、10キロ程度のWalkingをします。どんなに小さなお子さんでも、お父さんお母さんと一緒に歩けるようになります。大会に出る子どもたちも多く、毎回、タイムを計って体力の向上を図っています。



 就労の場を設けています。企業との太いパイプを築き、協力関係の元で、一人一人に合った仕事を斡旋します。心理カウンセラーが在籍していますから、定期的なカウンセリングによってメンタルサポートも充実しています。
 また、スイーツ工房を持ち、スウェーデン、フィンランドのリンゴンベリー・ジャムをはじめ、様々な銘菓を、製作、販売しています。多くの顧客(支援者)が、季節毎に販売する製品を楽しみにして下さっているのが強みです。

 親なき後の心配は、生涯にわたって重要な「住まい」と「資産管理」です。地域で生活するためのグループホームでの暮らしがスムーズに移行できるように、15歳くらいから、宿泊のトレーニングを始めます。30歳を目処に一人暮らしを始め、ご家族が…

最高の療育を!スタッフのクオリティ 〜独自開発のライセンス取得を課す

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たすくでは、独自のライセンス検定を毎年行っています。
試験時間は一人90分です。
実際のアセスメント場面のインテーク資料と、VTRを見て、
実技ロールプレイ、
評価用紙レポートへの記入、
協議ロールプレイ、
の三つが、大きな検定評価ポイントです。



GWに行うアセスメント・ライセンスとは、 4階級のうち、上から2番目のプレミアムなライセンスになります。 たすくのアセスメントのSV(スーパービジョン)は、このライセンスがないとできません。  メソッドに基づいたレポートの内容(論述)、臨床力(実技)、 服装から、話し方、相手の目を見て、相手の気持ちを察することができるか(ホスピタリティー)、 ご家族の希望や意見を引き出せるか(ファシリテーション力)、 結果に基づく今後の展望を共に描き、将来に向けた「希望」を伝えられるか、  などが審査項目になります。  学校コンサルテーションや、たすくでのアセスメント経験が3年以上無いと受けられないし、 難しくてほとんど受かりません。  月々の待遇は大きく変わりますが、各教室にライセンスの認定証を飾るのが スタッフの誇りになっています。  たすくは勉強熱心なスタッフが多いので、挑戦する人が多いです。  プレミアなのでまず受かりませんが、スタッフが増えたのもあって,今年から、受検者が10名を超えるようになりました。
 スタッフの専門性をこれからも、十分に高めていきたいと考えています。



療育の意義<代表 齊藤宇開より>

GWを迎え、ご家族の皆様は、園や学校での生活も一息つかれたことかと思います。
一方で、お子さんの園や学校での生活を鑑みて、
新たに療育の場を設けたいとお感じになったご家族も、いらっしゃると思います。

療育の良いところは、
・アセスメントをするので、お子さんのことが良く理解できる(特徴や個性を知る)
・マンツーマンの課題学習が中心で、何でこの課題をするかを解説しながら指導するので、進行状況が分かりやすい。(得意、不得意が分かる)
・ご家族に原則、同席して頂くので、家庭療育に直ぐに使える。(家庭学習に応用)

気を付けた頂きたいのは、
発達に課題があるのであって、決して「心の病」ではないことです。
だから、
「フリーオペラント」のような心理療法的なものに傾倒しないで下さい。

子どもたちの自尊心、自己肯定感をしっかり育ててあげましょう。
自尊心、自己肯定感とは、
 ・自己意識(Sense of Self)
 ・所属意識(Sense of Belonging)
 ・自己能力意識(Sense of Personal power)
の三つの要素で構成されています。
 ・私には私のやり方があるよ、良さがあるよ!と自覚し、
 ・家族が愛情深く、学習やしつけ、遊びをとおして接してくれることを自覚し、
 ・できた!と賞賛された経験を繰り返して、やればできる、乗り越えた、
  私は私なりの能力があるんだということを自覚する。

療育とは,この繰り返しです。

そして、できれば、専門家に補助されて家庭療育を行い、
できる限り「早期に取り組む」ことが、効果があるという検証データがあります。
焦る必要はありませんが、
一度は、私たちにみせて頂ければ、無駄ではないと思っています。

お教室をお訪ね下さい。

たすくグループ 代表 齊藤宇開
〒248-0014 鎌倉市由比ガ浜二丁目23番15号
E-mail:ukai@tasuc.com 
Tel/Fax:0467-23-2156
URL : http://tasuc.com
SNS : http://sns.tasuc.com
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