たすくが目指す「大人」

西暦2000年代に入って,発達障がいが8%近く居るから大変だ!ってことになって,典型発達と非典型発達という「違い」を解明しようってことになって,サービスを充実させようって,就労マッチングや放課後サービスがドンドンできあがった。ってことで,これからは中身が問われる時代になると思います。

まずは,障害観とか自立についてですが。
障がいだとか,非典型発達だとかは,全く関係なく。
教える方も,教えられる方も,
自らの人間観を問わなければなりません。

これは,けっこうキツいですよ。自分自身がどうやって生きていくかってことだから。
この仕事に就きたいと思ったのは,「自発性パラドクス」
面白そうだったからな〜(^з^)

ってことで,昨日の日曜日は,スタッフ全員と,有志のメンバーを中心に
「教材マスターの集いMAX2014冬」を主催をしました。













メンバー(たすくの保護者)と協議して,お子さんの療育のあり方を考えるのが
特長の研修会なのですが,今回の結論は
自立する子どもたちの「すがた」は,どうあるべきか,まとめてみました。

思考できる大人
自分で判断できる大人
悩みや葛藤を解決できる大人
他者の話を聴いてあげられる大人
自分の意志を確立し人格を高めていく大人  です。

終了後の懇親会で,どんな話の流れだったか忘れましたが,
スタッフのことをリスペクトできた今夏の富士登山。
来年は,やっぱり,たすくの子どもたちとも富士山に
登ろうねってことになりました。


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