発達障がいのある子どものJ☆sKepアプローチ 主体性と選択行動からはじめよう

 国立特別支援教育総合研究所時代の研究ですが,たすくは,J☆sKepアプローチを基軸に療育を行っています。
 メンバーは,ほぼJ☆sKepアプローチに精通していて,アセスメントの際には,点数(6点満点)が上がった,下がったと一喜一憂したりします。
 J☆sKepアプローチの特徴は,「自ら」という内発的動機付け,主体性を主眼としたところです。発達障がいであろうとなかろうと,教育の目標というのは,やっぱり「自ら」学ぶ子を育てることに尽きます。
 今日は,その「自ら」主体性の基本となる"Choice Making"について,お話ししました。大学院時代の1990年代に読み漁った大好きなCARR先生の論文を基にして,まとめてお話ししてみました。
 さらに,今回から3〜4回にわたって,ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(PECSで有名)の代表である今本繁さんをお招きして,もっともっとPECSを流行らせて,ABAやコミュニケーションを学ぼうよ〜って感じで,今シーズンは進めさせていただきます。



第二回は,引き続き繁さんをゲストにお招きし,
行動問題とコミュニケーションをターゲットに,研究会を行います。
まだ申し込み受付中ですので,ぜひご参加ください!

6月7日(日) 10:00~16:00 @立川商工会議所
「発達障がいのある子どもの行動問題とコミュニケーション」
講師:齊藤宇開,渡邊倫
特別ゲスト:今本繁 氏
→ http://tasuc.com/0607jskepⅡ/


<第一回 J⭐︎sKep研究会の様子>







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