モラトリアム(猶予期間)の延長のためのインフラ整備を急ぎたい


たすくは,お陰様で,7才になりました。
たすく入会時に10才だった子どもたちは,ちょうど18才を迎えます。
Work -Base(ワークベース):キャリア教育の場
Life -Base(エルベース):訓練型グループホーム
Community -Base(シーベース):地域の拠点,自習,身体づくりの「ジム」
  等々,卒業後の就労,その先の住まいの整備を,着実に進めています。
ただ,まだまだ,一貫性と継続性のある支援体制を整える課題が残っています。
それは,
行動が落ち着き,ある程度の学力や言語力が身について,最後の仕上げという段階が,高校卒業後の18才以上だからです。
これは,かなり言い訳がましいのですが,事実です。
8年目を迎え,この難しさに直面しました。
中学部(中学校),高等部(高等学校)には,それぞれ役目があって,
学校教育に従事する先生たちが焦る気持ちも理解できます。ただ,
「障がいがある」子には,「高等部(18才まで)」で全ての学問的アプローチは終了,
という制度的な暗黙の了解のようなものがあります。
保護者はこの流れに乗らざるを得ず,進路先を決めなければならない。
学校教育(通う場)という慣れ親しんだ場所が無くなり,一応,民間である社会福祉法人や,
作業所が行き先になることが多いのですが,大きな進路変更=心理的な負担が生じます。
8年目を迎え,社会的な課題とも言える,モラトリアム(猶予期間)の延長のためのインフラ整備を急ぎたい,そう思っています。
創業記念日に添えて


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