とにかく読む、いいから読む、毎日読む


ASDがあっても,療育を続けていくと,行動面の問題が減るお子さんが,当然ですが増えます。
まだまだ,リスクはありますが,根本的な改善の時期がきたお子さんもずいぶん増えました。

たすくの療育で,最も重視するのは「言語技術教育」です。
人は母国語で思考し,母国語で判断し,母国語で生きているからです。

相手の意図を理解したり納得する時も,必ず母国語で思考します。
人は,言語<母国語>抜きでは、思考することはできません。
当然,「言語技術教育」は,療育でも重要な柱になります。

とにかく読む、いいから読む,毎日読む,

という標語を作って,たすくの療育は「読む」「読み聞かせる」を早期から重視しますが,それも,母国語を大切にする一環でもあります。

今回,リリースするワークブックは,「言語技術教育」の基礎を学ぶに最適です。

まもなく頒布します。
ぜひお問合せください。






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