脳と身体づくりの拠点を!

今日は、長野県の保護者の方々の企画で「たすく勉強会」をしてきました。
療育を学びたい保護者の方々ですが,午前中の講演会だけの企画だけだったので,
午後は,お子さんたちの簡単なアセスメントを実際に行いましょうと,
5名のお子さんのアセスメントを実行しました。

身体が未熟ですね。
すごく大切に育てているから,関係性も良く,
長野の特別支援学校で、熱心に机上学習もやっているから,
学習体勢がとれているのは,とても素晴らしかったです。

一方で,舌咽神経の不全が目立ちました。
都会の子に比べて,以外と歩いていないのは,函館時代の経験から,
何となく分かります。
今、私たちは,毎週日曜日にノルディックウオークで,7㎞以上歩き,
富士山に登頂しちゃうくらい体力がついてきています。




公共交通機関を使い,歩行をしっかりすることが,
舌咽神経や,呼吸方法を改善し,体幹を整え,新陳代謝も進みます。
自律神経系にも好影響があるでしょう。

もちろん,ただ歩けば良いという分けではありません。
スケジュールやコミュニケーションなどの支援が必要なのは言うまでもありませんが,
頑張ったら報われるという,報酬系ネットワークの課題にも合わせて取り組みたいですね。

長野の皆さん,今日はどうもありがとうございます。


コメント

このブログの人気の投稿

重度、最重度のお子さんへの就労支援 〜なぜ,最初から年金受給者なの?〜【たすく代表のブログ】

放課後等デイサービスの改善案(まとめ)【たすく代表ブログ】

新しいスタッフを迎える準備!