新しいスタッフを迎える準備!

恒例のスタッフを迎える準備に日曜日を使っています。

メールやネットの設定、パソコン設定、地方の子も多いので住居の設定(代表なので連帯保証人の署名)等々。
でも、やはり大事なのはメッセージですね。
たすくを選んでくれたんだから、一人一人の顔を思い浮かべながら、考えます。

今年はこんなことを考えています。

1. やっぱり、たすくと言えば臨床事例研究、キーワードは「ソフトサイン」 
 予防医学に通じますが、ソフトサインを見つけよう。例えば、ワーキングメモリの課題がある人の中に、「まばたき」と相関がある人を見つけた。「まばたき」はメモリを一時的にクリアするシグナルなのかもしれない。「まばたき」で警告し、「まばたき」を教えることで困難を改善できるかもしれない。それがソフトサイン。

2. やっぱり、TASUCの名に込められた一貫性と継続性、今年のキーワードは「遊び」
 早期の保護者を支援しよう。精神的虐待は専門家が道筋を示さないからに他ならない。一貫性と継続性のある支援体勢をもつ組織を背景に、先の見通しが立てばどんな困難だ
って立ち向かえる。そこでは身体をとおした臨床が有効だ。子どもと直に触れ、子どもも親と直に触れる「遊び」をとおした関わりは、松井、松永、徳永の3人は,抜群に上手い!まさに遊びのプロだ。

3. やっぱり、近くに教室をつくろう
 近くに教室をつくろう。発達障がいのある人とそのご家族は,日常的に不便を感じている。効率を考えたら,センター的な機能が良いのは分かっていても、ドンドン広げてその不便さを解決してあげたい。それには、教室長ができるリーダー、人財が必要だ、しっかりとした精神構造で社会人の第一歩を踏み出して欲しい。遠慮は無用だ。3年後には「教室長」を伝統にする。

 新人スタッフへ、

 これからが努力の日々だ。君の未来は前途洋々、直角に飛び続け、この際、一緒に宇宙まで飛んでっちゃおう!

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