療育の粛々たる実行と事業化,現実化,実体化!

 水曜日は梅永雄二先生,金曜日は藤原義博先生と,都立特別支援学校の全国大会の講師をした。
 僕も45歳になったけど,(ご本人が仰るには)先生たちもそれなりに年を重ねていて,
「伝えたい」という気持ちのエネルギーが増しているな,と思った。

なぜなら,お二人とも,僕に対して熱心に考えを示してくれたからだ。
というよりも,厳しい言葉もたくさん聞かされた(これは昔のまま)。

 例えば,たすくは個人別の課題学習を熱心にやっているけど,
ちゃんと「社会的自立」や「主体性」をねらっているのか?
個人別の課題学習に没頭してしまうと,課題(もの)に集中してしまって,
そこから「人」に入れなくなるぞ! 最終的には「やりとり」や「コミュニケーション」を高め,人と人との関係を重視するんだろうな!っていう感じです。

 分かってますよ! とは言えません(これも昔のまま)。
そうですね。ハイ分かりました。と言います。


 学校コンサルを7校も担っているのだから,責任をもって先生たちお一人お一人に,しっかりと伝えなければならない。言い訳は決してしない。

 熱い人が多いのが,この世界の魅力です。
 切り拓く感覚があるからこの仕事に邁進してこられた。
「この子らを世の光に」なんて,いちいち言わなくたって,繋がってるんですよね。
最近,頑張りすぎてんじゃないの,身体大丈夫?なんて言葉,出ませんから。(-^〇^-)
 この感じ,良いですね。僕は幸せ者です。





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