「トライフルの事業化に寄せて」やりたい仕事に就かせてあげたい

昨日、鎌倉雪ノ下にて、今年度より事業化するトライフルの内覧会を行いました。
創業の地に、たくさんのたすくファミリーが集まってくださいました。


設置の目的 〜やりたい仕事に就かせてあげたい 〈図1〉
 本事業は、一貫性と継続性のある支援体制を構築するために基幹となる取り組みである。
名称は、Try(努力する、やってみる)、Full(いっぱいの、あふれるほどの)で、"トライフル"。
これまでどおり、「生涯にわたって学ぶ環境を十分に整備することで人は向上する、また我々はその環境を求めている」という信念の下、療育(たすく)、地域の基地(シーベース)に続く、第三の「やりたい仕事に就く(トライフル)」として出航する。
なお、「安全安心に暮らす」については、トライフルとの関連が大きく、現在、鎌倉地区2箇所、国立地区1箇所で試行し始めたところである。
たすくの用意する事業が少しでも多くの人たちの豊かな生活に結びつくよう、これからも皆で努力を重ねていく。


運営の方法 〜やりたい仕事に就かせるために 〈表1〉
(1) 高校生(プレ中学生)以上を対象にした生涯学習の場を設置(当面は放課後等児童デイ)
  2014年内に本格稼働、逗子、大船、港南台を候補地として挙げ、男親の参加も促進する。
(2) 事務サービス•スキル•ライセンス資格試験を実行
  2014年内に2回のライセンス取得試験を行い、合格者には認定証を授与する。
(3) 複数企業(3選択以上)との実習契約を締結
  2015年3月まで、大企業を対象に実習先を確保する。
(4) 事務サービスに続く、飲食・接客、清掃等のライセンス資格を整備
  2015年内に稼働、鎌倉煎餅(巣鴨の姿焼き)など、かまくら推奨品に登録する。
(5) ライセンス資格の一般社団法人化の後、専門学校設置に向けた活動を開始
  2016年末に計画を終え、2017年度より専門学校を念頭にした事業を本格実施する。




















2014,5,4 齊藤宇開

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