療育で心掛ける『学習の準備性』〜「読む」たすく祭

療育の心得で最も大事なのは,学習の準備性です。
見る聞く,話す,読む,書く,の順序です。
見る聞く、話すは,生得的ですが,
読む,書くは学習で身に付ける必要があります。

だからこそ,学習のはじめは『読む』ことにこだわっています。
これは,言語技術を身に付けることにより,思考力を高めることにも繋がります。
だから重要なんです。
思考力が高まれば,自ら判断し,計画し,主体性のある人生を送られると信じています。

今日,鎌倉芸術館で行った,第8回のたすく祭のテーマは,朗読発表会でした。
とにかく読む,何度も読む,心を込めて読む,を合言葉に,
長いこと『読む』ことにこだわって活動を続けてきました。

来年も継続する予定です。



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