【たすく代表ブログ】発達障害がある子どもたちの「自律神経の乱れ」を忘れないで!

各位

発達障がいの専門家は、特に、
「自律神経系の問題を抱えている子どもを扱うことが多い」ということを忘れないで下さい。


やっと国が宣言してくれますので、これでGWまでは家族や子どもたちが開き直れます。
本当に良かったです。余計な感染が防げると思います。東京は何も考えていない若者や事業者も多いのは事実でした。

今日は、少し踏み込んだお話をさせてください。
これまでの報道や政府の判断は、主に医療サイドからの指示が優位です。
これはとても大切なことです、「肺炎という臓器の疾患」で奪われてしまう命、
それを防ぐことはとても大事ですから。

ただし、これからのステージでは、医療サイドだけの話しだけでは、片寄ってしまいます。
ここでは、心理サイドからお話しします。

先ず、一日2時間程度は動かないと、気が滅入ります。
特に朝の日光には当たるべきです。
・朝の運動(通勤をする人なら問題なし)、
・12時からの1時間、昼食を食べに外へ出る(朝昼と出勤に時間をかけるなら問題なし)、
・夕方のウオーキングかランニング(通勤をする人なら問題なし) 
などです。
こうやって、比較してみると分かりやすいと思います。

研究者時代に、多くの研究者たちが実行していたことで、学んだことですが、役に立つと思います。

今までベトナムに行ったり、札幌に行ったりしていましたが、
むしろ心理サイドから考えると、多少の移動はした方が良いです。
私は幸い、全く症状はありませんし、おそらく一般的な状態の人よりも元気です。
「会社の経営者」という立場、年度末だったこと、急な退職者が出たこと、資金繰り、などなど、
ストレスフルな状態は皆さんに負けていなかったと思いますが、おそらく今の一般的な状態の人よりも元気です。
それは、自律神経の乱れを防ぐために、交感神経と副交感神経のバランスを保つことを意識したからです。できる限りの予防をしながら緊張して移動し、交感神経を通常どおり保ちました。

緊張、日光、早歩きなどは、交感神経と副交感神経のバランスを保つ、大事な変数ですから絶対に怠ってはなりません。

これからのGWまで、私は、政府の方針に従って、外出等は避けます。
鎌倉周辺は自転車、ノルディックウオーキングでもマスクをして移動します。
くれぐれも、医療面に留まらず、心理面のケアも怠らないでください。
うつ状態などの気分障害も命に関わることなんだと意識してください。
発達障がいの専門家は、特に、
「自律神経系の問題を抱えている子どもを扱うことが多い」ということを忘れないで下さい。

心理的サポートを実行し、
周囲にも「自律神経の乱れ」について油断しないように伝えることです。



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